天鷹酒造

採用情報/
社員インタビュー

いい会社にするために
業務部の枠を超え、
一人ひとりが
自分にできることを考える。

業務部スタッフ
伊藤 祐貴2015年入社

業務部の仕事
専用機による洗瓶、酒の瓶詰め、検査、ラベル貼り、梱包・出荷、配達などを担当。造り手が想いを込めて醸した酒をお客様のもとへ送り出す大切な仕事です。地域イベントでの試飲販売会に参加することもあります。

社外へ出て
天鷹の良さを伝える。

お酒を瓶に詰める前のラインで"洗瓶"を担当しています。最も忙しい11~12月には1日1万本をラインに流して洗い、手があいたときは出来上がった商品を梱包して配達も行います。体力には自信がありますが、寒い中での仕事はやっぱり大変です。それでもこの仕事にやりがいや楽しさを感じるのは、人と触れ合って話をする機会が多いから。
業務部も、社外でのPR活動をサポートするため、地域の商業施設やイベントで開く試飲販売会に参加することもあるんです。そんなときに、自分たちが造ったお酒を飲んで笑顔になっている人を見るのは嬉しいし、「美味しいね」という声が聞こえて来れば「明日からまた頑張るぞ!」とモチベーションが高まります。中には「天鷹、いつも飲んでます」「応援してますよ」と温かい言葉をかけてくださる方もいて、地域に広く根付いているお酒であることを実感します。
天鷹は、海外マーケットの拡大に取り組み、輸出専用のラベル貼りや梱包作業を行うことも年々増えていますが、私自身は、地域でもっともっと愛されるお酒になるよう、積極的に外へ出ていろいろな人とコミュニケーションを取り、天鷹の良さを伝えていきたいと考えています。

「これができたら
  あれもできるかな」を考える。

部門の枠を超えて「自分は何ができるのか」を考える。それは全社に共通した意識です。社外でのPR活動も業務部本来の仕事を超えた部分なのかもしれませんが、会社全体を見てフレキシブルに行動を起こしていくのは自然なこと。蔵の仕事が忙しいときは「自分たちに何か手伝えるかな」と思うし、出荷に向けた作業が忙しくなれば醸造部の人も手を貸してくれます。さまざまなことにかかわって、できることが増えた方が仕事は面白いと思うんですよ。
天鷹の社員は、「これができればいい」ではなくて、「これができたらあれもできるかな」という考え方で働いています。もっと働きやすい環境を創るために、もっといい会社にしていくために、常に改善を図ろうとする意識が高い社員たちだと思います。そうした気持ちは、いい酒造りにもつながるのではないでしょうか。
私たちは全員が一つのチーム。だから天鷹の有機日本酒が全国新酒鑑評会で金賞を取ったときは、本当に嬉しかった。酒造りを支えている一人として喜びを分かち合うことができました。

「天鷹に入ってイキイキしているね」。

今後の目標は、現状に満足しないで、酒造りの知識も付けること。酒造りの現場に直接携わっていないので、分からないこと、知りたいことがたくさんあるんです。醸造部の人たちに教えてもらいながら理解を深め、試飲販売会で出会うお客様に天鷹の酒造りをきちんと伝えたいと思っています。造り手とお客様をつなぐ役割を私なりに果たしていきます。
今は毎日が充実しているし、「この会社を選んで本当に良かった」と感じています。親や地元の友達からも「天鷹に入ってイキイキしてるね」と言われるんですよ。これからもいろんなことにチャレンジして、会社のことは何でもわかる"オールマイティな人"を目指します。

若手社員が多く、会社が元気!

20~30代の若手が多く、会社にも活気があります。普段から風通しの良さを感じる会社ですが、社内や居酒屋で"自分たちの酒"を味わいながらコミュニケーションを取る機会も多く、社員同士の人間関係はすごくいいと思います。最近、ギターを弾く仲間が集まるようになり、「バンドやろうか」という話で盛り上がっています。

私の”おすすめ”の1本
「有機純米 天鷹」
安心・安全な有機というだけでなく、飲みごたえがある酒だと思います。天鷹伝統の辛口で、米の味わいもダイレクトに感じるバランスの良さが好きです。
製造部スタッフ
藤田 尚史
2016年入社
業務部スタッフ
伊藤 祐貴
2015年入社
営業部スタッフ
部長福田 稔
2003年入社