大吟醸 仕込の様子その2

こんにちは!

前回に続き、大吟醸の仕込の様子をお伝えします。

天鷹では大吟醸に使われる麹は「小箱」と呼ばれる小さな木箱を積み重ねて手作業で製麹します。

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一つ一つ職人の手で実際の手触りや温度、香り、見た目を考慮して作業が行われます。

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麹菌の活動により発熱していくため、我が子同然のように一晩付きっきりで麹の温度が上がり過ぎないようこまめに温度を確認します。

室温や箱と箱との隙間などほんの些細なことで影響を受けやすく麹の温度が変化するため、気が抜けないまま朝を迎えます。

こうして35%まで磨きあげられたお米は純白の麹になるのですが、まさかお米に対して可愛いなと思ったり愛着が湧くとは思ってもみませんでした。

 

麹は蒸米とともに仕込まれ醪となり1か月ほどかけて発酵させたのち上槽されます。

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今から上槽が楽しみです。

 

1月上旬から始まった大吟醸の仕込シーズンも終盤に入りました。

神経を使うこの長いシーズンに少し眠気が出てきたのかこんな笑える光景も見られました。

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睡魔にも負けずに頑張ろうとする姿に周囲も和みます。

 

まだまだ酒造りは続きます。最後までしっかり仕込を続け、おいしい日本酒を皆さまのもとにお届けできることが我々の喜びです。

手間を惜しまず造りあげた日本酒をぜひ味わってください。

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更新 醸造部 大豆生田