大吟醸 仕込の様子

1月から始まった精米歩合35%の大吟醸の造りも終盤に入りました。

今回はその仕込の様子をお伝えします!

 

まず洗米ですがこの寒い時期に5度ほどの水の中で手磨ぎをします。

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35%にまで磨きあげたお米はとても吸水が早く、秒単位の浸漬の時間で蒸米の硬さが変わってしまうため、杜氏の「せーの!」合図で次々に洗米し息を合わせて引き上げていきます。

 

洗米したのち、甑(こしき)で蒸しあげられると今度は蒸米の放冷のために棚に広げます。

長い廊下を蒸米を持って走っていく作業はさながら運動会のようです。

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湯気で前も見えなくなります。

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まだ星も輝く夜明け前に出勤し、大吟醸の仕込は早くから始まるので、体力勝負、みんなもりもり美味しいご飯を食べます。

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見てください!このご飯の量!

大きなお茶碗に山盛りです。

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食卓には杜氏が作った辛みもろみも出ます。

色々な料理に合い、ご飯も良く進むため1週間ほどで大瓶が空になってしまいます。

もともとは杜氏の賄いで蔵人しか食べられなかったものですが、商品化され汎用性の高い調味料として活躍します。(詳しくはこちらをクリック!)

 

次回も引き続き大吟醸の仕込の様子をお伝えしたいと思います!

 

更新 醸造部 大豆生田